サーフィン用ウェットスーツのおすすめブランド10選をご紹介!
- 定番
- 日本発
- デザイン性
- レディース向け
と4つの特徴別におすすめブランドを厳選しました。
どのブランドのウェットスーツも、保温性や伸縮性や強度などサーフィンをするうえで必要な機能にこだわって作られています。
その中でも、
- 品質や機能にブレがない、世界中で愛される定番ブランド
- 安心かつ高品質の日本発ブランド
- デザイン性にこだわりをもつブランド
- 女性に嬉しい配慮がなされたレディース向けブランド
など、ブランド毎に様々な特色があります。
サイズ感や着心地などもブランドによって微妙に違うため、自分好みのブランドを見つけておくのがおすすめです。
ウェットスーツの購入や買い替えを検討している人は、ブランド選びの参考にしてみてください。
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目次
世界的に有名!定番ウェットスーツブランド
サーフィンをしている人なら皆知っている、世界的に有名なウェットスーツの定番ブランドをご紹介します。
1960年代を中心にアメリカ西海岸などで立ち上げられた老舗ブランドが多く、古くから世界中のサーファーに愛されています。
O’NEILL(オニール)
1952年にカリフォルニアで創業、世界で初めてウェットスーツを作った老舗サーフブランド。
おそらくサーフィンをする人で知らない人はいないでしょう。
オニールのウェットスーツの特徴は、老舗サーフブランドとして蓄積された経験や技術と、最新の素材や技術の両方が生かされていることです。
動きやすさにこだわったカッティングや、保温性に優れた独自開発の起毛素材などを備えた高機能・高品質なウェットスーツに昔も今も定評があります。
大型スポーツ店から個人経営のサーフショップまで取扱店舗が多いため、初心者にも選びやすいブランドです。
BILLABONG(ビラボン)
1973年にオーストラリアのゴールドコーストで誕生したサーフブランドです。
水着やラッシュガード、Tシャツやパーカーなどのアパレル製品も人気なので、街中で見かけることも多いのではないでしょうか。
ビラボンのウェットスーツの特徴は、海外発祥のインターナショナルブランドでありながら、日本国内での生産にこだわっていること。
東レや旭化成などの日本が誇るトップ繊維メーカーと協力し、機能性の高い独自素材の開発に力を入れています。
ビラボンのウェットスーツが持つ高い保温性や伸縮性や強度などの機能性は、価格以上に満足度があるとして人気があります。
世界が認める日本製!日本発ウェットスーツブランド
日本製のウェットスーツはその品質の高さから、世界でも評価が高いんです。
また一部のブランドをのぞいて、海外ブランドのウェットスーツは素材や規格が日本の海や日本人の体格に合わず、日本でのサーフィンには使えないものもあります。
日本の「ものづくり」の精神を大切に、素材から生産まで日本国内にこだわった、世界が認める日本発のウェットスーツブランドをご紹介します。
BEWET (ビーウェット)
1960年代からウェットスーツを作り続けている、千葉県九十九里発のブランド。
BEWETのウェットスーツの特徴は、世界最高といわれる品質の高さです。
生地の原料から日本産にこだわり、職人ひとりひとりが日本人の繊細な感性をこめてウェットスーツを作っています。
世界最高品質とされるBEWETのウェットスーツは、世界のトッププロにも愛用者が多いことでも有名です。
またサイズやカッティングなど日本人の体型に合うよう作られているのが国内ブランドならではの嬉しいポイントです。
DOVE(ダブ)
1975年に神奈川県で誕生した、日本初のサーフィン用ウェットスーツ専門ブランドです。
デザインから縫製まで、すべての工程を自社工場の職人によるハンドメイド作業で仕上げています。
DOVEのウェットスーツの特徴は、サーフィン用に考え抜かれた生地やカッティングが生みだす高い機能性です。
生地が柔らかくて動きやすい、脱ぎ気がしやすいなどの理由でDOVEを愛用している人が多いですよ。
価格は高めですが、確かな品質を求めたい人にはおすすめのブランドです。
RASH(ラッシュ)
鎌倉をホームにするサーファーたちが1997年に立ち上げた、サーファーによるサーファーのための国内ブランドです。
日本のサーフィン文化発祥の地ともいえる湘南エリア発のブランドとあって、関東圏のサーファーに特に支持されています。
RASHのウェットスーツの特徴は、生地の伸縮性が優れていてとにかく動きやすいということ。
RASHを着てしまったら他は着れない、という人もいるぐらいです。
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デザイン性にこだわりのあるウェットスーツブランド
ウェットスーツはサーフィンのユニフォームのようなものです。
保温力や動きやすさなどの機能性はもちろん大事ですが、見た目にもこだわりたいもの。
デザイン性に高い評価のあるウェットスーツブランドをご紹介します。
Hurley(ハーレー)
1999年にサーフボードシェイパー(※)であるボブ・ハーレーがカリフォルニアで立ち上げたサーフブランド。
ハーレーが他のブランドと違うのは、サーフィンの枠にとわられない、音楽やアートやファッションなどを含めたライフスタイルブランドであるということです。
ハーレーといえば、サーフブランドというよりファッションブランドのイメージが強いという人もいるぐらい。
スポーツブランドNIKEとも長年にわたりパートナーシップを結んでいて、高い機能性をもつウェットスーツを作り続けています。
ハーレーのウェットスーツの特徴は、シンプルながらブランドイメージも含めてデザインが洗練されていることです。
機能性はもちろん、ファッション性にこだわるサーファーに絶大な支持を得ています。
(※)サーフボードシェイパーとは、発泡素材からサーフボードの形を削り出す職人のこと。シェイパーの仕事でサーフボードの性能の90%が決まるといわれているほど、サーフボードづくりにおいて重要な役割を担っています。
ZEAK(ジーク)
2007年に神奈川県に誕生した、日本人のためのウォータースポーツウェアブランド。
ZEAKのウェットスーツの特徴は、スタイルがよく見えるように切り替えラインなどのデザインに工夫がされていることです。
たとえば脇から足にかけて入る縦長のラインは、足を細く長く魅せる効果があります。
レディース用であれば、胸が立体的に見えるタックの取り方や、ウエストが細く見えるように生地がカッティングされています。
日本人の体型を考慮した製品づくりをしているため、オーダーではなく既製品でもサイズが合いやすいのがポイント。
低価格なので初心者が選ぶのにもおすすめです。
レディース向けウェットスーツブランド
レディース向けのウェットスーツブランドをご紹介します。
女性のボディラインを美しく魅せることや、着替えの利便性など、女性に嬉しい配慮がなされているのが特徴です。
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ROXY(ロキシー)
1990年にカリフォルニアで、女の子のためのビーチウェアブランドとして誕生したROXY。
キャップやバッグパックなどのアパレル製品も人気があるので、レディース向けスポーツブランドして幅広い層に定着しています。
ロキシーのウェットスーツの特徴は、女性らしい華やかなプリントや、フェミニンなデザイン。
ロゴもハートマークのようで可愛いですよね。
レディース向け定番ブランドは押さえておきたいという女性におすすめです。
AXXE CLASSIC(アックスクラシック)
1982年に湘南で設立されたウェットスーツメーカーのシ・ワールドが手がけるブランド。
日本国内の自社工場でつくれらるウェットスーツは国内トップクラスの高品質を誇っています。
アックスクラシックのウェットスーツの特徴は、プロサーファーやアーティストなど様々な肩書をもつ5人の女性デザイナーが、女性のためにデザインしていることです。
女性のボディラインを美しく魅せる工夫や、魅力的なプリントや配色は女性デザイナーならではの視点。
女性らしさや可愛らしさの中にシンプルさやカッコよさを感じさせるデザインのウェットスーツは、クラシックスタイルを愛する女性サーファーから支持を得ています。
HUG Wetsuits(ハグウェットスーツ)
サーフィン用ウェットスーツのレディース専門ブランドです。
日本国内発のブランドで、ウェットスーツも品質の高い日本製です。
HUGのウェットスーツの特徴は、機能性・デザインともに女性の魅力が最大限引き出されるように考え抜かれていることです。
たとえば使用する素材は女性のデリケートな肌に優しい上質なものにこだわっています。
胸元ファスナーの開き具合ひとつとっても、女性の胸が一番美しく見えるよう計算されています。
配色やデザインもとにかくおしゃれで可愛くて、見ているだけでまるで服を選んでいるようなワクワク感があります。
女性らしさや可愛さを重視したいならHUGのウェットスーツがおすすめです。
まとめ
サーフィン用ウェットスーツには、ご紹介した以外にも数多くのブランドがあります。
ブランド毎にこだわりのあるポイントや機能性、価格帯などに特色があります。
自分好みのブランドを見つけておくとウェットスーツ選びの失敗も少なくなりますよ。
お気に入りブランドのウェットスーツをゲットして、サーフィンライフをより楽しいものにしましょう!
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