皆さんは家族キャンプをした事はありますか?

最近はアウトドアーブームもあって、子供を連れてご家族皆で、日帰りのバーベキューや泊りでのキャンプに行かれる方も多くなってきましたね。

子供は自然の中にいるだけでもの凄く喜んでくれます。

親子で楽しく素敵な思い出を作ることが出来る家族キャンプ、毎年キャンプに出掛けている方から、子供が大きくなり今年からキャンプへ行こうと考えている方など様々と思います。

そんな家族キャンプについて、親だけでなく子供が喜ぶ楽しみ方として、ぜひ参考にして頂けたらと思います。

【スポンサーリンク】

家族キャンプへ出かけましょう!

我が家も家族キャンプに行ってみようかな?
そんな思いを抱いているお父さんもいると思います。

家族で行くキャンプですから、子供や奥様たちが喜ぶ楽しみ方などを考えた、そんな家族キャンプの計画を立ててあげて下さい。

ところであなたはキャンプの経験がありますか?
家族キャンプに行った経験はありますか?

キャンプ場とテント

キャンプが初めてという方

まずは沢山の道具をそろえなくてはいけないですね。
全てそろえるには結構予算もかかりますし、どんなものが必要なのかが実感として湧かないと思います。

でも、手ぶらで行けるキャンプ場もあります。

テントや食器、炊事道具などのキャンプに必要なものが全てレンタルできます。
究極は、食材の用意までしてもらえるとこもあります。

テントが常設されているところもありますので、初心者の方や小さな子供連れの家族でも、安心してキャンプデビューができますね。
コテージやバンガローでの宿泊もいいと思いますよ。

家族キャンプ

子供が喜ぶキャンプでの楽しみ方

まずは、キャンプ場に着いたら、家族みんなでスマートホンや携帯型のゲームからから離れることを宣言してください。

せっかく都会の雑踏から離れて大自然の中に来たのですから、この大自然をベースに家族での楽しみ方を考えて過ごしたいですね。

遊び方が分からない方は、子供の感性に任せてみてはどうでしょうか、子供は遊びの天才ですので自然の中で思わぬものに興味を示し喜ぶことだって多々あります。

そんな子供は先生です、お父さんもお母さんも童心に帰って子供と一緒になって自然の中で楽しんでください。

大きな公園やアスレチック

キャンプ場には、大きな公園やアスレチックが併設されている所もあります。

そんなキャンプ場は小さな子供のいるファミリーには最適ですね。大自然を利用したアスレチックなどは子供が喜ぶことはもとより、大人でもけっこう楽しめます。

マウンテンバイクを貸出しているところもります

マウンテンバイクのあるキャンプ場には、専用コースが作られているところもありますので、キャンプ場の管理人さんに相談して、自分の子供が楽しめるコースなのかを尋ねてみてください。

そして、家族でチャレンジしてみるのも楽しいですね。

自転車に乗る人

森林の小道を歩いてみる

森林の小道をの~んびりと家族で歩いてみるのもいいですね。

いつもは気がつかなかった、木々や花々の香り木々の揺れる音小川のせせらぎ風の音などを感じながら、家族で落ち葉を踏みしめて歩いてみましょう。

家族で秋の森林を歩く

子供は発見の天才

子供は小さな虫などを見つけるのが得意です。

そんな時にお母さんは「キャー」なんて言わないでじっくり観察してみてください。こんな機会も都会ではなかなかないですからね。

鳥の声にも耳を傾けてみてください

大自然の中で耳を澄ましてみると「ホ、ホー、ホケキョ」とか「ピ、チチチチ、ピー」とか「フィーフィーフィーフィー」といったいろいろなさえずりが聞こえてきます。

木々の中で聞くさえずりも、子供にとっては新鮮な感覚だと思います。

木の枝にとまるウグイス

子供の好奇心がMAXになると

子供は色々と質問をしてきます。

この虫ってなんていう虫なの?
今の鳴き声はなんていう鳥の鳴き声なの?
この花はなんていう花なの?

などなど・・・
質問攻めにあうかもしれませんね。

お父さんや、お母さんだって知らないことばかりですよね。

そんな時は、子供と一緒に調べてみましょう。
子供たちはとても喜びますよ。
これって、大切なコミュニケーションですね。

楽しく遊んでいる子供たち

小さな子供を連れての家族キャンプでは

2~3歳の子供連れには、和式トイレが不慣れだと思いますので洋式トイレの有無を、キャンプ場を申し込む前に確認しておくと安心です。

夜はおねしょシーツおむつを履かせてあげることも必要です。

小さな子供は虫刺されや日焼けにも弱いので、虫よけスプレーや日焼け止めの子供向けのものも用意していきましょう。

炎天下に長時間置くことは絶対に避けましょう。できる限り日陰で過ごせるようにする工夫も必要です。

環境の変化についていけない子供もいますので、テントの中で夜泣きをすることもあります。

夜泣きは、静かなキャンプ場では他の方の迷惑になりますので、キャンプ場選びも、オートキャンプ場などで、いつでも車で出られることのできるキャンプ場を選ぶことも必要ですね。
何が起こるかわからないので運転手の方は禁酒です。

小さな子供を連れて家族キャンプに行くにはいろいろなことを想定しておかなければなりません。
それでいても想定外のことが起こるかもしれない覚悟はしておきましょう。

キャンプ場近くに夜間でも診てもらえる大きな病院があるキャンプ場を選ぶことも必要です。

【スポンサーリンク】

ほかにも家族が喜ぶ遊びはいっぱい

水辺なら釣りをすることもできます。
ただし、禁漁区のところもありますので、キャンプ場の標識や管理人の指示に従ってください。

ボートカヌーカヤックなどの船がある湖もありますので、ぜひ子供と一緒に家族そろって乗ってみましょう。
大自然の中の湖も神秘的ですよ。

カヤックに乗る子供

夜は空に目を向けてみましょう。

照明を落として星空を眺めると、都会では見られない空いっぱいの星空が広がっています。

とにかく空の隙間がないくらい星がびっしりとあります。
数が多すぎて星座が分からないのが残念ですが…

家族も大満足の料理

夕飯はやっぱり定番のバーベキューですね。

コンロの炭への火付けはやっぱりお父さんの役ですかね。ここでスマートに火をつけられると、お父さんの株も上がります。

コンロの炭火を囲んでお肉や野菜を焼いて食べるのは家族キャンプの醍醐味ですね。
野菜やキノコはアルミホイルで包んで中にバーターを入れた包み焼がおいしいですよ。

子供はフランクフルトやトウモロコシなどがあると喜びます。
あと、焼きおにぎりも喜びますね。

バーベキューの食材が余ったら2日目は鍋にしてもいいです。

大自然の中で、家族そろって鍋を囲んで食べるのもいいものです。同じ食材で違った味の食事ができ、しかも食材を有効に活用できます。

雨が降ったらどうしよう

雨の日の楽しみ方は、家族全員でカッパを着て雨の中を散歩してみましょう。

子供は大喜びで散策に出かけます。

大人でも日常では味わえない、雨の日の解放感に満ちた感覚に浸れます。お天気の良い日には見られない景色が広がっています。
雨の音もこんな身近に感じることもないでしょう。

雨に濡れる葉とカタツムリ

ただし、増水した川や湖などには不用意に近づかないように注意してください。

特に子供はこういった危険な箇所に近づきたがりますので、親のしっかりとした監視を怠らないようにして、事故を起こさないように楽しんでください。

また、大雨や嵐の時の外出は控えましょう。
こんな時には、テントの中でトランプなどのカードゲームでもしてみませんか、子供もきっと大喜びしてくれます。

最近では家族でトランプゲームをする機会も少ないのではないですか。

最後に

家族キャンプの楽しみ方をお伝えしてきましたが如何でしたでしょうか。

しかし、たかがキャンプと考えないで大自然の中で生活をするということを忘れないでください。

自然を甘く見ることは大変危険なことだということも忘れないでください。

そのことを十分認識したうえで大自然の中での家族キャンプで子供たちの喜ぶ姿を思う存分楽しんでください。

【スポンサーリンク】