サーフィンを楽しむ人にとって日焼けは大きな悩みのひとつです。
サーフィンの舞台である海には障害物がなにもないため、紫外線の影響をもろに受けます。
また海水からの照り返しで浴びる紫外線量もとても多くなります。
そのため、サーフィンをしていると非常に日焼けをしやすいのです。
何より日焼けは度が過ぎると肌に与えるダメージが深刻です。
シミ、そばかす、しわなどの原因になるだけでなく、皮膚がんのリスクも増大するといわれています。
日焼けを気にせずサーフィンを思いっきり楽しみたい!という人におすすめの日焼け対策をご紹介します。
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目次
日焼け止め
サーフィンをするときに欠かせないのが日焼け止めです。
日焼け止めと一口に言っても、使う場所や使い方などによって様々なタイプがあります。
サーフィンでは海水を頭からかぶることも多いので、日焼け防止効果の高さはもちろん、水に強くて落ちにくいものを選びましょう。
こまめな塗り直しも、効果的な日焼け対策のポイントです。
スティックタイプ
固形スティックをファンデーションのように肌に塗る、スティックタイプの日焼け止めです。
手が汚れず防水効果も高いものが多く、サーフィンの合間に塗り直すときにも便利です。
【Vertra バートラ】フェイススティック(顔用日焼け止め) コナ ゴールド SPF38
クリームタイプ
肌なじみの良いクリームタイプの日焼け止めです。
スティックタイプに比べるとややベタつき感はあります。
少量で広い面積に塗れるため、コスパが良いのが特徴です。
美容成分などが配合されているものもあり、お肌に優しいのもポイントです。
メディワン ココサンシャイン サンスリクーン・クリーム
スプレータイプ
髪や頭皮の日焼け対策におすすめなスプレータイプです。
スプレーは手軽な分、塗りムラも生じやすい面があります。
そのためサーフィンをするうえでは、顔や体の日焼け対策をスプレーだけに頼るのはやや心もとない気がします。
しかしクリームなどを塗りにくい髪や頭皮には、スプレータイプの日焼け止めが重宝します。
KOSE コーセー 日焼け止め 透明スプレー 無香料SPF50+ PA++++ スーパー ウォータープルーフ
リップタイプ
意外に見落としがちなのが、唇の日焼け対策です。
顔や体は入念に日焼け止めを塗っていても、気付いたら唇だけカサカサだしヒリヒリする…
なんてことがあったらそれは唇が日焼けをしている証拠。
リップタイプの日焼け止めを使えば、唇部分も紫外線から守ることができます。
HEAD HUNTER(ヘッドハンター)日焼止め 唇用 リップクリーム SPF30
クラゲ予防タイプ
8月後半以降の海で、日焼けと同じくらい気になるのがクラゲ。
毒性の強いクラゲに刺されると痛みが激しかったり、アナフィラキシーショックを起こす危険もあります。
日焼け止めの中には、クラゲに刺されにくくなる特殊成分が配合されているものがあります。
日焼け対策もクラゲ対策もできるので一石二鳥です。
SAFE SEA 日焼け止め クラゲ予防ローション アドバンス UVA UVB SPF50
サプリメントタイプ
最近は飲むサプリメントタイプの日焼け止めも出ています。
体内から紫外線を防御する効果があるうえ、ビタミンなども豊富に含まれているため日焼け後の美肌対策もできます。
ただサプリの種類によっても様々ですが、効果を得るために海に入る数日~数時間前から継続して飲んでおく必要があります。
またサプリだけではやはり効果が薄く、塗る日焼け止めも並行して使う必要があります。
サプリメントは、より日焼けしにくい体質をつくるためのサポートアイテムとして活用するのがおすすめです。
ホワイトピュア 飲む日焼け止めサプリ 紫外線サプリ 日焼け対策 ビタミンC
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日焼け防止グッズ
いくら強力な日焼け止めを何度塗り直しても、日焼け対策にはそもそも紫外線を浴びないのが一番です。
サーフィンをしながら海の強い日差しを遮ることができる、おすすめの日焼け防止グッズをご紹介します。
ラッシュガード
サーフィンに限らず、海水浴でもプールでも活躍するラッシュガード。
特にサーフィンをするときには体にフィットするシンプルなデザインがおすすめです。
フードや紐飾りがついていたり、ゆったりしたデザインのものは体の動きを妨げるためサーフィンには向きません。
下半身も焼きたくない人は、レギンスタイプのラッシュガードにサーフパンツをなどを合わせるのもおすすめです。
[MINHIN] レディース フィットネス水着 4点セット長袖
サーフハット
サーフィンなどのマリンスポーツに最適な工夫がされたサーフハットです。
素材には、水に濡れても乾きやすい速乾生地が使用されています。
首元にストラップがついているので、波をかぶった時でも帽子が脱げにくくなっています。
おしゃれなデザインのハットも多く出ているので、顔や首の日焼け対策にはぜひ持っておきたいアイテムです。
[ビラボン] [レディース] サーフハット
UVグローブ
手は日焼け止めをいくら塗っても、どうしても落ちやすい場所です。
手の甲から指先までしっかり日焼け対策をしたい人には、UVグローブがおすすめです。
UV加工はもちろんのこと滑り止めにラバー生地などが使用されているため、手がボードから滑り落ちる心配もありません。
CICERO(シセロ) マリングローブ 日焼け防止 Sサイズ ブラック
日焼け後のアフターケア
日焼けには早めのアフターケアが肝心です。
どんなに日焼け止めを塗ったり飲んだり、全身を日焼け防止グッズで守っても、海でサーフィンをしていると少なからず紫外線を浴びてしまいます。
サーフィンのあとは日焼けをした肌や髪のアフターケアをしっかりとしましょう。
クレンジング
サーフィンをするときは強力な日焼け止めを何度も肌に塗ります。
日焼け止めが肌に残っていると肌荒れの原因になります。
シャワー設備がある場合は、オイルクレンジングなどでしっかりと日焼け止めや海水汚れを落としましょう。
シャワーがない場合は、シートタイプのふき取りクレンジングを活用するのもおすすめです。
アフターサンケア製品でスキンケア
クレンジングで肌をきれいにしたあとは、肌の火照りを沈めたり保湿する効果のあるアフターサンケア製品を使うのがおすすめです。
ジェルやクリーム、ローションなど様々なタイプがあり、冷却効果のあるものや保湿効果の高いものなどがあります。
サーフィンをしたあとすぐにケアをすることで、日焼けによる肌のダメージを最小限に抑えられます。
コパトーン アフターサン オイルフリー ジェル
ヘアケア
日焼けや海水によるダメージ修復に特化したヘアケア製品もあります。
頭皮が受ける紫外線ダメージは顔に受けるダメージの3倍ともいわれるため、ヘアケアもしっかりとしておきましょう。
サーファーズ ダイアン ディーププロテクト シャンプー 460ml
まとめ
サーフィンは好きだけれど、日焼けで肌や髪はボロボロ…という事態は避けたいですよね。
大好きなサーフィンを心から楽しむためにも、日焼け止め、日焼け防止グッズ、アフターケア製品などをうまく使いこなして、効果的な日焼け対策をしましょう!
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