家族で近場や遠出をした際に、家族みんなで楽しめる遊びは何かないだろうかと考えた事はありませんか?
釣りは安全な場所さえ確保できれば、誰でも楽しめるアウトドアな遊びです。
特に動いたりする訳でもないので、じっと腰を構えて待つだけなので、小さいお子さんでも安心して楽しめます。
魚がかかった瞬間「ビビ」っと糸が引っ張られる感触を一度味わってしまったらやめられません。
ファミリーみんなで気軽に楽しめる「ファミリーフィッシング」がここ最近の注目アウトドアとなっています。
今回は防波堤でも楽しめる【ファミリーフィッシング】についてご紹介していきたいと思います。
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目次
ファミリーでフィッシングを楽しむなら防波堤がおすすめ
ファミリーフィッシングを楽しむならどこで釣るのが良いんだろう。
普段から釣りをしない方からすれば釣り場所に困りますよね?
特に小さいお子さんがいると危険な場所へは連れて行けません。
足場がしっかりとしていて、安定した場所での釣りが安心です。
ファミリーで釣りを楽しむなら防波堤がおすすめです。
防波堤付近までは車で行けますし駐車もしやすく、 防波堤は平坦なので足場が安定しているので小さいお子さんでも安心して釣りが楽しめます。
防波堤で釣りをする時の服装
長時間海に出ていると紫外線が心配です。
頭部を守る為にキャップなどをかぶって直射日光を避けるようにして下さい。
防波堤で釣りをする際の服装は普段着でも大丈夫ですが、天候によっては急に雨が降ってきたり気温が下がったりする事もあるので、ウィンドブレーカーなどの上着を常備しておくと便利です。
防波堤とはいえ、足元が濡れている場合もありますので、万一に備えて長靴やスパイクブーツで行くと良いでしょう。
足場が濡れていると滑りやすくもなるので、靴底は滑り止め仕様になっているものがベストです。
防波堤で釣りをする際の注意点
防波堤は足元が安定しているからと言って、足元を見ないで景色ばかりを見て歩くのは危険です。
防波堤には段差やつなぎ目があったりする場合もあります。
つまづいて転んで海に落ちてしまわないように注意を払いながらポイントを探しましょう。
また釣りをする場所には釣り糸や針などが落ちている場合もあるので、歩く際には最善の注意を払いましょう。
ファミリーフィッシングをする際に用意する道具
ファミリーフィッシングを楽しむ為に、まず道具は必要不可欠です。
釣り具は本格的になればなる程値段も高くなりますので、ファミリーで釣りを楽しむ場合、セットになった釣り具で十分です。
セットの竿は長さの調整が効くので持ち運びにも最適です。
セットには竿やリール、仕掛け用のアイテムなどがセットになったものが売られています。遊びで楽しむ程度ならこのセットで十分使えます。
釣り具屋に行けばセットのものが販売されていますので、チェックしておきましょう。
持ち物であれば便利なアイテム
防波堤でのファミリーフィッシングにあったら便利なものをいくつか紹介します。
まずバケツは必要です。
海水を汲みに行ったり釣った魚を入れておいたり手をゆすぐ際に必要になるので、通常のバケツと水汲みバケツ2つあると楽です。
クーラーボックスもないと困るモノです。
暑い時期は特に飲料を持ち歩く際、冷えた飲み物が欲しくなりますよね。
お弁当を入れておいたり、帰りに釣った魚を持ち帰る場合に魚を保管しておけるのであると非常に便利です。
ハサミも必ず持っていきましょう。糸が絡まったりした場合にハサミがないと非常に困ります。
アウトドアに欠かせない必需品アイテムの折りたたみリクライニングチェアもあると便利ですね。
釣りというのは、じっと腰を構えて魚がよってくるのを待たなければいけませんので、退屈する時間もあります。
その為、魚がかかるまでの間、椅子があると楽です。
他には日焼け止めやタオル、飲み物やお弁当といった必要最低限の物があればひとまずは大丈夫でしょう。
ファミリーフィッシングに人気のサビキ釣りとは?
最近ではファミリーフィッシングといえば「サビキ釣り」が人気なんです。
防波堤での釣りにはやっぱり「サビキ釣り」
サビキ釣りというのはどういうものなのか?
一度に複数のエサに似せた針を使って、魚をおびき寄せて釣る釣り方がサビキ釣りというものです。
仕掛けが簡単でシンプル、その上食べれる魚がかかるので、初めて釣りをされる方でも十分に楽しめるちゃうんです。
釣りをするなら子供は「沢山釣りたい」という欲が強いと思います。
沢山釣れて色んな種類の魚がかかるのがサビキ釣りです。
サビキの仕掛けについて
サビキ釣りの仕掛けは複数の針の部分には何もつけず、仕掛けるオモリにアミエビを入れて魚をおびき寄せます。
アミエビの入ったオモリは針の上に付けるか下につけるかは好みもありますが、オモリを下につけるタイプが殆どです。
特にこだわりがなく、どんな魚でも良いから釣りをエンジョイしたいという方であればセットに付属されたもので十分でしょう。
大きい魚を釣りたいと思っている方は、釣り針の大きさもそれなりに考えてつけなければせっかく狙った獲物が逃げてしまいます。
大きい魚を狙う場合は大きな針を使用し、糸もセットについている糸ではなく少し頑丈な糸を別途で用意すると糸が切られる心配もなく確実に仕留める事が出来ます。
サビキ釣りで釣れる魚は?
サビキ釣りでは様々な魚が釣れます。
イワシやアジ、ママカリ、サバなどが一般的ですが、他にもボラやカンパチの子供やブリの子供といった珍しい魚も釣れたりもします。
食べれる魚が釣れるので、釣れた魚を自宅に持ち帰って調理して食べる人も多いようです。
注意してほしいのは、食べれない魚や毒をもった危険な魚も釣れる場合があります。
そういった魚に触れると危険なので、糸を切って即座にリリースしましょう。
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ファミリーフィッシングが出来るおすすめスポット
ファミリーフィッシングを楽しむ防波堤での海釣りスポットはどこがおすすめ?
人気の混雑するエリアよりかは、のびのびとゆっくり釣りが楽しめたり、比較的アクセスが良くて釣り場としても安全な場所で釣りがしたいと誰もがそう思うかと思います。
初めて家族で釣りに出かける方や、釣り場スポットが良く分からないという方の為におすすめの海釣りスポットをご紹介しちゃいます。
神奈川県横浜市磯子海釣り施設
「本牧海づり」「大黒海づり」「磯子海づり」
と各施設に分かれています。
売店や自動販売機、トイレ、桟橋状の釣り座も設置されていますので施設として充実しています。
釣り場には柵があるので、小さなお子さんを連れてきても安心して釣りが楽しめます。
料金は大人500円、子供300円にとなります。
兵庫県アジュール舞子
明石海峡の隣にある公園のところにある施設でファミリーフィッシングが楽しめます。
施設内にはトイレも完備している他、施設周辺にはホテルやコンビニもあるので、買い物や宿泊に困る事もありません。
公園の他にも浜辺やバーベキュー場もあるので、釣り以外の楽しみもあります。
アクセスも良し、施設周辺の環境良しで言う事ナシです。
福岡県福岡市海釣り公園
軽食コーナーや魚拓展示コーナー、展望所に休憩所、授乳室やコインロッカーなど施設は非常に充実しています。
売店ではエサなども販売していますので、エサを忘れてしまった場合でも安心です。
真鯛釣掘があるので、真鯛釣り体験が出来たりと他の施設にはない充実感があります。
駐車場収容数は車が250台、バイクや自転車が100台と広々とした駐車場なので安心です。
【ファミリーフィッシング】家族で釣りを楽しむには?のまとめ
家族で楽しめるファミリーフィッシングを楽しむには?についてご紹介してきました。
ファミリーで釣りを楽しむなら初心者の方でも簡単に多くの魚が釣れる「サビキ釣り」が最もおすすめです。
難しい事は分からないし釣りのテクニックがないという方でも「サビキ釣り」ならすぐにポンポン魚が釣れてビックリすると思います。
また、小さなお子さんを連れて釣りに行くのはやはり足場が心配だったり大きな波がきたらどうしようなど様々な不安があるかと思います。
そういった心配もなく釣りが楽しめる場所として「防波堤での釣り」をご紹介させていただきました。
家族で釣りに出かけられる際には、足場も安全で釣り場には柵があるしっかりとした施設で安全に釣りを楽しんでみて下さい。
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